流涙(りゅうるい)って…?

流涙(りゅうるい)の検査

流涙の診断(検査)

過剰な涙に対しては、まず涙の分泌される量(作られる量)が増えているのか、涙の排水が減っているのかを確認します。涙の出る量が多くなる原因として、異物や、さかさまつ毛の刺激などが考えられます。涙の排水が減る原因となる瞼の機能異常や結膜のたるみ(結膜弛緩症)なども調べておきます。
つづいて涙管通水検査を行い、通水が無い場合は涙道閉塞と診断し、内視鏡検査で涙道の状態を直接観察し、より詳細に閉塞部位を調べることもあります。場合によっては、CTなどの画像検査を併用することもあります。

細隙灯顕微鏡検査

眼科の診察にかかせない検査で、光を当てながら拡大鏡で目の周囲から眼球を観察します。この検査で、涙のたまっている量が多くなっているかどうかを確認します。また、異物、逆さまつ毛など涙の分泌量を増加させる原因の有無をチェックします。さらに、瞼の動きや結膜のたるみの有無も確認します。

涙道通水検査

涙点から生理食塩水を流して、鼻まで通っているか確認します。

涙道内視鏡検査

小さな涙点から入れるように設計された細い内視鏡を涙点から入れて、涙道の閉塞部位を確認します。涙道に麻酔液を注入して行う場合が多いです。

鼻内視鏡検査

専用の内視鏡を鼻腔に挿入し鼻腔側から涙道を観察します。鼻腔の粘膜に麻酔を行ってから検査します。

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