
体内に貯留した液体、または気体を体外に排出することをドレナージと呼び、外科の領域では、腫瘍組織の摘出などの手術後、体の中に生じた空隙(体腔
)に溜まった血液や組織浸出液
などを体外に誘導し、排出することに適用されます。
ドレナージの目的で挿入する器具をドレーンと呼びますが、外科領域ではその目的から次の3種類に大きく分けられます。
以上3種類です。
外科ドレーンは生体組織と直接接触するため、その材料には生体適合性
に優れたシリコーン樹脂
が用いられます。カネカメディックスでは、柔らかいフィルム型のペンローズドレーン
や内腔のしっかりしたやや硬めのチューブ型のデュープルドレーン
をはじめ、排液を貯留するバッグを直接連結することによって感染のリスクを低減させた閉鎖式外科ドレーン等の製品を製造・販売しています。