
当社では、最先端の微細組立加工技術を駆使したカテーテル類を幅広いラインナップで製造し、患者様に優しい医療の確立に貢献してまいりました。特に経皮的に治療を行うことで切開部位を可能な限り小さくできる「インターベンション(低侵襲的)治療」、中でも血管系を主眼におき、医療の現場で高い信頼を得ている豊富な製品群を取り揃えています。

心臓に酸素や栄養を供給する重要な血管である「冠動脈」での動脈硬化等の治療を行い、再び血液の循環をスムーズにするため、当社では「経皮的冠動脈形成術(PTCA)用バルーンカテーテル」「血栓吸引カテーテル」などを準備し、この領域における治療の確立に努めております。

近年、心臓以外の臓器、血管での動脈硬化が問題となっています。全身の血管に動脈硬化病変が発症するため、各目的部位に適合した、キメ細かなスペックが不可欠です。そのため全身でお使いいただける製品ラインナップを充実、「経皮的血管形成術(PTA)用バルーンカテーテル」などを準備し、幅広い病変に対応しております。

脳動脈瘤が破裂することにより「クモ膜下出血」が起こり、生命にとって危険な状況に陥ります。 当社では、このような疾患に対し、電気的に塞栓用コイルを離脱させる「脳動脈瘤塞栓用コイル(ED COIL)」を、国内企業としては初めて開発し、この領域においての治療に貢献しています。

悪性腫瘍や動静脈奇形病変などに対し、血管内から各種病変を治療するためのカテーテルが「マイクロカテーテル」です。当社のマイクロカテーテルは、末梢や目的部位への高い到達能力を有しており、薬剤や塞栓物質を高流量で注入できるようにしています。

下腿の血管が狭くなったり閉塞したりすることによる閉塞性動脈硬化症(PAD)は重症下肢虚血(CLI)の原因にもなり、場合によっては下肢切断を余儀なくされることもあります。
当社では下肢の血流の状態を診断できる「皮膚灌流圧(SPP)測定装置」を取り扱っており、閉塞性動脈硬化症の重症度判定にお役立ていただいています。

以上のように、カテーテル製品を軸に、インターベンション治療に貢献できる高品質な製品づくりを目指しております。